中小企業診断士 一次試験中にやっておく3つのこと
今までの勉強の成果をフルに発揮できるように、そして2次試験へつながるように試験中にやっておくことを3つだけ記載します。
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中小企業診断士 一次試験 試験中にやっておくこと:
その1 できない問題でへこまない
1次試験においては、誰がやっても難しい問題が出題されます。
そういう問題は勘でマークシートを塗りつぶし、次にいきましょう。
時間があまったら再度に戻って考えます。
できない問題にあたると平常心が乱されて、整えるのにエネルギーが必要です。
一番ダメージが大きいのが最初の1問。
最初の1問で全くわからない問題がでると焦ります。
経済学の第1問目から難しい問題がでることを想定しておくといいと思います。
難しい問題が出ても「そうきたか~」とうぐらいで想定内なので平常心が保たれます。
本当に科目の問題が難しいと感じたら、「ここは40点で乗り切る」と考えを切り替えます。
最後まであきらめないように、へこむことでメンタルと時間を消費することはもったいないです。
中小企業診断士 一次試験 試験中にやっておくこと:その2 パニックからの脱出をはかる
視野が狭くなり一つの事しか浮かばない、焦って頭が真っ白になったりすることがあるかもしれません。
このようなパニックにならないというのがいいかもしれませんが、「なる」と仮定しておいた方が楽です。
パニックになったときの対処方法を用意しておくことが、
「パニックになってもいいんだ」という精神的な安定につながります。
たとえば、パニックになったときは、思考を強制停止して、一息いれます。
自分を高いところから俯瞰するイメージです。視野を大きくもつイメージをもっていき、腹式呼吸で落ち着かせてみたり、対処方法を用意しておきましょう。
中小企業診断士 一次試験 試験中にやっておくこと:
その3 自分の解答をマークする
自分の解答した選択肢は、問題文側にもマークしていきます。
これがないと2次試験へのスタートが異なります。
試験の終わりには受験校が解答速報を出します。試験数日後には正解が公開されます。
しかし、合格発表まではまだまだ時間があります。
正解が発表された後に可能な限り正確に自己採点を行うためです。
自己採点ができない状況の場合、合格発表まで待つしかありません。 1次試験と2次試験の期間は決まっています。この期間のロスは大きい!
さいごに
みなさん、仕事や家事、学業と両立しながら勉強のために時間を割いてきたと思います。
毎年1次試験に申し込むのは2万人。この2万人にエントリーされるだけでも、すごいことだと思います。
2日間の試験に今までの成果をフルスロットルで出し切れますように。
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