網の目勉強法 ~1次試験勉強法
資格試験って覚えることが多くて大変ですよね…。
私も、特に1次試験を受けたときに出題範囲の広さにつかれてしまうことがありました。
そんな私がオススメする勉強法が、網の目勉強法です!!(名前は適当に付けました。)
もしかすると、既に同じような勉強方法をしている人もいるかもしれませんが、ここで解説します!
◆網の目勉強法とは
網の目勉強法とは、まずはものすごく荒い知識の網を作り、この網を徐々に細かくしていくという勉強方法です。
勉強開始段階の荒い網では、多くの設問を取りこぼしてしまいます。(小石が網目をかいくぐって落ちていくようなイメージです)
しかし、網目を細かくしていけば、だんだん取りこぼす設問が減少していきます。(小石は網目を通過できなくなります)
具体的に、この勉強方法をみていきましょう。
◆網の目勉強法の手順
まず、超!大雑把な網を作ります。
参考書には、目次がありますよね?
そうです、まずはこの目次をおぼえるのです!!!
「なるほど、財務にはこんな体系の知識が必要なんだな」ということがこの時点で分かります。
次に、目次の大見出しの各ページを開き、小分類を把握します。
これにより、前よりも少しだけ細かな網ができます。
そして次に、各大見出しの中の、大まかな説明を読んでいきます。
このように、大枠から入って知識の体系を作った上で、詳細な知識を蓄積する勉強方法が
「網の目勉強法」です!
これにより、断片的でなく体系的な知識を習得することができ、また網目を細かくしていく過程で大きな網部分を何度も繰り返し学習することになるため、一本一本の網が太く強くなっていきます。
参考書を1ページ目からしっかりと理解してから次のページに進んでいるあなた!
是非網の目勉強法を試してみてください!
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