[診断士猫 1]2次試験勉強法!その発想ちょっと待った(ふぞろい大宣伝)

はぁ、、、
もう2次試験が分からなくなってきたよ…
やっぱり、1次知識をもっと身に着けたり、春秋要約したり、80分以内で解く練習が必要なのかなぁ?

ちょっと待ったぁ!

そんな、なんとなくで勉強方法を決めちゃいかん!!
それでも、会社を導く診断士の卵なのか!!!

ひぇえぇ!

(うっとおしい…)

1次知識の学習は確かに大事じゃが、それで何点取れるんじゃ?
春秋要約だって、一体何点になるんじゃ?

80分以内に解く練習といっておるが、そもそも1日かけたってろくな解答書けないじゃないか!!!!

ひぇぇえ!

(お金にがめついタイプだな…)

2次試験の学習方法を考える上で一番重要なことは、
「合格までの道のりを描く」ことなんじゃ!!!
これをやらずして、適当な勉強をしてはいかん!!!

そんなの言われなくてもやってるよ!
平均60点取れれば合格するんだから、平均60点とれるように勉強してるよ!!!

(暑苦しいやつまじで無理…)

バカタレ!
全然因果がつながっておらん!!!

じゃが、平均60点とれれば合格というのはまちがっていない。
まずは、ここを「理想」として定めようかの。
「理想」を定め、「現状」とのギャップを明らかにし、「理想と現状とのギャップを埋める」ことが診断士の仕事じゃからな!!

そうっすね。

インドカレー食べたい。

うむ。心の声が漏れておるぞ。
儂も一緒に食べに行くぞ。

それはいいっす(笑)

さて、理想は「平均60点をとれる」じゃったな。
そうすると、現状は「平均60点が取れない」になるな。
この間のギャップを、何で埋めていこう?

う~ん、、、。春秋要約かなぁ?

馬鹿垂れ!!!

ヒントを出そうかの。
1次試験はどうやって勉強しておったか?

1次試験?
過去問を解いてたよ。

(マンゴラッシー飲みたい)

ほうほう。
過去問を解いて、解いたままにしておったのか?

ほえ?
過去問を解いたら、答え合わせをしてたに決まってるじゃん(笑)

(馬鹿ですか(笑))

それじゃ!!!!

1次試験では、過去問をといて「答え合わせ」をしていたのじゃな。
では、2次試験ではなぜそれをしない!!

ほは?
2次試験には答えがないから、そんなのできるわけないじゃん(笑)

(馬鹿だ(笑))

そんなことでは診断士失格だぁあ!!!!!

よいか、「平均60点を取る」を理想としたとき、一つ目の課題は「正解を明確にすること」なんじゃ!!

正解がないと、そもそも自分が今何点なのかも、どうしたら60点とれるのかも考えられん!!!

なるほどですね!

(チーズナン食べたい)

じゃが、これがなかなか難しい…。
2次試験では正解が公表されておらんからな…。

分かりました!
ふぞろいな合格答案を使えばいいんですね!!

ふぞろいシリーズは過去の合格者の答案を統計的に分析しているから、診断士試験の正解としては最も信頼性が高いと考えられます。

勿論誤差はあると思いますが、そこは平均70点をとれるように勉強しておけば、マイナス方向の誤差があったとしても問題なく合格できますもんね。

よくある過去問解説だと解答が1種類だけだったりしますが、ふぞろいでは複数パターン載っていますしね。

繰り返しになってしまいますが、やはり実際の答案を集めて分析しているというところがポイントですね。
正解が公表されない以上、正解を明確にするためには合格者の答案分析が一番納得感がありますよね。

…………お、おう。

…………まぁ、あれじゃ。

その通りなんじゃが…

台本では儂が喋ることになっておらんかったか?

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