合格者の話を聞こう!~来年の受験に備えて

診断士試験もひと段落しましたね。

そんなところで、来年の受験生への一言です。

「合格者の話を聞こう!!!!」

既にいろんな合格者の話を聞いている人はスルーしてください。

もちろん、合格者の方も。

ですが、「ずっと受験生とばかり話をしていて、合格者の話を聞いていない」という方がいれば、ぜひ考え方を変えましょう。

なぜこんなことをいうのかというと、

「合格者の話を聞いた方が、合格に近づくから」

です。

既に合格している人というのは、合格に必要な取組方法を知っている可能性が高いです。

また、実際に合格している人にあると、「当たり前だけど、合格率が低い中でも合格できる人はいるんだよなぁ」と感じることができ、合格している自分をイメージすることができます。

ですが、まだ合格していない受験生とばかり話をしていても、実際に合格するイメージも湧き辛いし、合格への道筋をみんなで模索することになります。

もちろんモチベーション維持のためには必要不可欠ですが、これだけでは不十分です。

診断士試験以外に適用可能

そして、この考え方は将来的にも、何をするにしても重要になります。

何かを実現したいときは、それを既に実現している人の話を聞いた方が良いです。

例えば、診断士試験合格後に独立したいと思っていたとしましょう。

この場合、「診断士試験合格後に独立したいと思っている人たちとどうすれば独立できるか議論」するよりも、「実際に独立している人たちから話を聞く」法がずっと独立に近づきます。

これは、先ほどの「合格者の話を聞く」ということと全く同じです。

せひ、診断士試験を皮切りにこの”クセ”をつけましょう。

合格に近づくだけでなく、将来の役にもたちますよ!